ABOUT 当社について

CONCEPT コンセプト

エネルギーの「流れ」の専門家として

かつて携わったプラントシミュレーションや化学反応シミュレーションにおいては、「スタティック(静的)」なシミュレーションより「ダイナミック(動的)」なシミュレーションが重要視されていました。
しかし、省エネ対策の立案においては、いまだにあらかじめ準備された一覧表から対策を選ぶという、スタティックな手法が多く見受けられます。
省エネ対策、いわゆる合理的なエネルギー使用というのは、そのエネルギーを使用する人・事業の内容や状況、技術などにより異なるものです。
つまり、他と同じ省エネ対策を行っても十分な効果を得られない、今行っている省エネ対策が今後もベストな方法であるとは限らないということなのです。

フロー・エナジー・イノベーションは、エネルギーを使用するプロセスの「流れ(フロー)」に着目し、お客様ごとのサポートをご提案いたします。

REASON 選ばれる理由

設備・人・モノ・お金・時代……。
あらゆる条件を見極めてお客様のためだけの省エネ対策をご提案する。
省エネの本質に迫るからこそ、これまで多くの企業のお悩みを解決できたと自負しています。

フロー(電気・熱・水・空気・業務プロセス)の最適化
エネルギーを使用すると必ず「流れ」が発生します。空調設備であれば空気の流れ、ポンプであれば水の流れといった具合です。当社が行う省エネ対策とは、使用したエネルギーにより適切な流れが起きているのかを見極めることから始まります。
加えて、当社は人やモノ、時代、お金の流れにも着目します。
人・モノ・お金が動けば何かしらの成果が、時代が流れれば省エネ技術に変化が現れます。
もっといえば、人(社員)が動きやすいように環境を改善すること、意識を高めていくこと、予算を適切に割り振ることも省エネ対策の一環なのです。当社は、あらゆる流れに着目して、事業所ごとの省エネ対策をご提案します。
フロー(実施すべき対策の優先順位)の最適化
省エネと聞くと、照明器具や空調設備をよりエコなものに更新すればよいという考えがまず浮かぶかもしれません。もちろん設備の更新も重要ですが、先に述べた通り、省エネ対策は人・モノ・お金などの流れによっても変化します。
設備を更新すればよいという考えだけで、必要以上の機能を持った設備を導入することは、お金もエネルギーも無駄に消費しているということになります。
最新の機器という甘言にとらわれず、お客様が求める省エネとは何かを一緒に考えていきましょう。その上で貴社にとってベストと考えられるプランを立案します。
フロー(もっとも成果を出せる心理状態)の最適化
スポーツ選手などが著しい成果を出した際に「ゾーンに入った」という表現を使うことがあります。
このような状態は心理学の用語で「フロー状態」と呼ばれます。
一見するとつらい状況であっても、対峙(挑戦)する本人は喜びを感じている状態です。
フロー状態に入るための前提条件は信頼関係の醸成、そして挑戦を成立させられるスキルの向上です。
当社は貴社の省エネに関するスキルアップを促し、より高いレベルの満足感を得られるようにお手伝いいたします。

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省エネ対策を全面的にサポートします。